台湾デジタル発展部の資通安全署は10月22日、ウェブサイトなどの開発に広く利用されるプログラミング言語PHPに重大な脆弱性が見つかったことを受け、政府機関や企業に対して速やかなセキュリティー更新を求めた。
開発チームが21日に緊急更新
中央社によると、PHPの開発チームは21日、重大な脆弱性への対策を含む緊急のセキュリティー更新を公開した。
台湾の資通安全署は、影響を受けるシステムを運用する政府機関や企業に対し、更新プログラムの適用などの対応を促した。
PHPはウェブサイトや業務システムの開発に広く使われている。脆弱性を放置した場合、外部からの不正アクセスなどの危険が生じる可能性がある。
更新の遅れがサイバーリスクに
23日には、脆弱性を悪用しようとする攻撃の試みが各国で確認されているとの報道もあった。
ただし、攻撃の試みが確認されたことと、実際に侵入や情報漏えいが発生したことは区別する必要がある。
ウェブサイト運営者には、PHPの利用バージョンと公式のセキュリティー情報を確認し、対象となる更新を適用することが求められる。具体的な脆弱性番号や影響バージョンについては、開発元の公式発表による照合が必要だ。
出典: 中央社(10月22日)、中央社・追加報道(10月23日)
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