IMFが台湾を「中国の一省」と表記、台湾外交部が訂正を要求

国際通貨基金(IMF)が10月12日に公表した最新の世界経済見通しで、台湾を「中国の一省(Taiwan Province of China)」と表記した。IMFは台湾の2026年実質国内総生産(GDP)成長率を4月時点の5.2%から10.7%へ大幅に引き上げたが、台湾の政治的な位置付けを中国側の呼称で示した。

台湾外交部は10月13日、IMFに対する強い抗議と不満を表明し、在外代表機関を通じて訂正を求めると発表した。外交部は、台湾と中国は互いに従属しておらず、台湾の民選政府だけがIMFなど多国間機関で台湾の2300万人を代表できると主張した。IMFの表記が訂正されたかどうかは、確認できた資料では示されていない。

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